世界的に右側通行が主流な中、どうして日本は左側通行なのか

今日はそんなお話を☆

日本が文明開化ののちに自動車の文化がもたらされて

道路整備が必要になった際にその技術を学んだのが

左側通行のイギリスだったことが大きな原因といわれています　ｄ(*^-^*)

イギリスはもともと馬車は左側通行という習慣があり

馬車を操る御者が右手でムチを振った時に

歩行者に当たらないようにという工夫からだとか★

歩行者への思いやりに共感したのかな？と日本らしさを感じますよね！！

日本で左側通行がルールとして初めて表に出たのは１８８１年！

人力車が行き合った場合には左に避けると定められたのが最初です☆

その後１９００年に道路取締規則が制定され

「諸車牛馬は車馬道の左側を、その設けのない道は中央を通行すること

そして歩行者はみだりに車馬道を通行しない」と明記されました！！

１９６０年に改正された道路交通法で

「車両は、道路の中央から左側を通行しなければならない」と規定され

私たちは今左側通行なわけです　ｄ(*^-^*)

左側通行のスタートにムチが歩行者に当たらないようにという

思いやりからだと聞くと、なんだかちょっと嬉しくなりますよね！！

左側通行の始まりに思いやりがあることを忘れずにいたいと思った

今日のNFでした　(*^。^*)